4月14日(土)に栃木県、4月18日(水)に愛知県で古民家の『古民家動的耐震性能診断』が実施されました。

この診断法の発案者である元早稲田大学術院教授 毎熊輝記氏が実際に立ち会い、また多くのメディアの方に見守られ実施致しました。

基礎や壁がなく太い柱や梁が主体の伝統構法の古民家ですが、その耐震性能を古民家動的耐震性能診断で数値化し、診断結果に沿ってリフォームの提案がなされます。

古民家の形をそのままに耐震化、リフォームするための目安となり「伝統構造法の建物の再生・安全確保に役立つ」この古民家動的耐震性能診断、これから全国各地で広めていきたいと思います。

古民家動的耐震性能診断に関して
古民家動的耐震性能診断士に関して